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なんでも相談室!

2024/01/01 06:48

回答募集 第12肋骨

施術していて、第12肋骨が腸骨にくっつきそうなくらい下にある方がいます。
このことによる弊害ってあるのでしょうか?

そういった方々は腰椎から胸椎下部にかけて長方形状(胸腰筋膜?)に張ってる方多いように思います。

これって関係ありますか?

また、関係あるとしたら、APAとかで改善可能なのでしょうか?

よろしくお願いします。

5 件の回答 (新着順)

質問そのものに回答出来てなかったので改めまして😅
 
歳を重ねると下部肋骨は下方に引き下げられがちです。
僕自身は見た事ありませんが、アナトミートレインのトム・マイヤーズが「人によっては悲しい事に、12肋骨先端が腸骨稜の裏に潜り込んでしまっている人もいる」と言ってました。
 
 
 
私見ですが、下部肋骨が下方に引き下げられているのは腸肋筋などの作用が大きいと考えています。
 
人類は多裂筋を開発する事で、腰椎単独の伸展を可能にしていますが、
日光猿軍団のサルのように、多裂筋を持たない動物にヒトのような姿勢を訓練すると、腸肋筋に依存するしかありません。
 
腸肋筋の緊張は体幹の回旋を制限するので、歩行に回旋を利用できません。
その為、日光猿軍団のサル達は姿勢こそヒトらしいですが、歩く時には体を横に振りながら歩きます。
 
 
 
多裂筋を使えていない人も同様で、腸肋筋に依存する事で胸腰部を伸展させます。
その分、下部腰椎がフラット化してヘルニアの原因になります。
 
 
また胸腰部の伸展は、みぞおちの引き上げ姿勢と言えます。
横隔膜前方の付着部を引き上げてしまう事で、横隔膜が下りる距離を相殺して、呼吸の質を低下させます。
 
 
みぞおちの引き上げ姿勢は胸郭の後傾姿勢でもあるので、
顔が上を向いてしまわないように上部胸椎を過度に屈曲して前方頭位によって顔の向きを下方修正します。
その結果、ストレートネックの原因となります。
 
 
 
結論として、12肋骨が下がっている患者さんには生理的弯曲の再獲得が必須となります☝️
 
アプローチとしてはまず
仙腸関節や肋椎関節へのAPA
などを行って固有受容覚エラーによる生理的弯曲の改善を狙い、
 
次に
多裂筋の促通
僧帽筋下部の促通
などによって、筋出力の問題による生理的弯曲の改善を狙っていくような形になるかと思います。
 
 
 
ただし、これらは12肋骨の下垂を修正するというよりは、12肋骨が下垂している人のトラブルを修正するという意図になります。
12肋骨の下垂そのものへのアプローチとしては、僕はやった事がないので、
そちらについて成果あったら、ぜひまたご報告下さい👍️

相先生の仰る通り、12肋骨のラインが水平に近い人はプロポーションが若いです。
なので、僕は肋骨のキレイな患者さんは必ずそこを褒めるようにしてます😀
「肋骨が若い」とか言われた事ないし、意味も分からないと思うけど、言われれば絶対うれしいので👍️
 
肋骨が下がってしまって機能的な問題は色々ありますが、
一番分かりやすいのがプロポーションだと思ってます🤣

金子秀幸
2024/01/02 19:23

質問をきちんと読んでなくて申し訳ありません。第12肋骨が過度に下制することでの弊害は多岐にわたると思います。
横隔膜の収縮と胸郭の拡大が十分にできないので呼吸機能の低下、脊椎のストレート化による圧迫骨折等のリスク、肩甲骨が前傾していることに結髪結帯動作に努力を要求されやすい、内臓の下垂等による内臓の不調、前屈みの姿勢保持のために腰部への負担増、歩行立脚期において膝や股関節の伸展が不十分になることでTrendelenburg跛行やlateral thrustを誘発しやすくなることによるOAへの加速等、以上ざっくりですが挙げてみました。他にも色々と弊害になることもあるかと思います。
不良姿勢は将来的に色々な障害を誘引する可能性があると思います。
改善方法は前述したと思いますので割愛させて下さい。

金子秀幸
2024/01/01 15:42

第12肋椎関節の不動による疼痛であれば第12肋椎関節に対してAPAを実施すれば疼痛は改善すると思います。但し第12肋骨の位置を高位に持って行くためにはAPAでは難しいかと思います。
私の推測で回答にならないかもしれませんが、第12肋骨が下制しているということは脊柱の圧迫骨折、分離症、辷り症、内臓の下垂、呼吸器疾患等の既往症や円背のある人等だと思います。単純に前屈みの姿勢の人です。前屈みの姿勢の人は姿勢保持の為にバックマッスルや胸腰筋膜はエキセントリックな筋活動を要求されるので常習的な筋緊張による張りはあると思います。胸腰筋膜の緊張と第12肋骨の下制の関係はあると言えばあると思います。
第12肋骨を高位に改善するためには、大変ですが、股関節や膝関節の伸展可動域や足関節の背屈可動域の改善や、肩甲骨や骨盤のコントロール、横隔膜ストレッチ、体幹筋のトレーニング(腹横筋、多裂筋のNMF含む)、腹斜筋や腰方形筋のストレッチ等を実施して、脊柱の生理的アライメントの獲得を目指すことかなと思います。
そうすればバックマッスルの緊張は緩和されるので胸腰筋膜の緊張も緩和されると思います。
安全性とAKS療法活用での改善を目指すなら、肩甲骨コントロール、腸骨筋や恥骨筋のMCR、腹横筋や多裂筋や広筋群や臀筋群のNMFを実施してみてはどうでしょうか?
私は事業所勤めで明日から仕事なので
本日は返信されても回答できません。悪しからず。

相 敏弘
2024/01/01 11:56

全く回答ではないのですが…

12番は、加齢によって下がっていってしまう人が多く、平行に近い人は見た目も若いって授業で聞いた気がします。

もし戻せるとしたら、見た目も調整してあげられてイイですねっ!


横田さゆり
2024/01/02 19:10

見た目、大事ですよね。
自分の励みにもなりますよね。

相先生、回答ありがとうございます。